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田辺新庄店ニュース

☆☆☆車検で定期的に交換①☆☆☆[2022.12.05]

今回は、

定期的な交換が必要な

ブレーキオイル』について、

お話していこうと思います。

 

当社では、交換時期は

車検時もしくは2年に

一度のタイミングでお勧めしています。

なぜ??

このなぜ交換しなくてはいけないのか

について話していこうと思います。

 

初めに・・・

そもそもブレーキオイルって何をしているもの??

と思った人もいると思うので、

ブレーキの作動について、お話していきます。

一般的な自動車には、

油圧式ブレーキが使用されています。

通常ブレーキペダルを踏むと、

ブレーキキャリパー内のピストンが押し出され、

ブレーキパッドがブレーキロータに押し付けられて、

車のスピードを落としたり、

停止したりするための制動力が得られます。

その際に重要になるのが、

ブレーキキャリパー内のピストンを押し出す

作動油「ブレーキオイル」です。

ブレーキオイル特性・危険性

についてお話しします。

ブレーキオイルには吸湿性という性質があります。

そのため長い期間交換しなければ

ブレーキオイル内に水分が吸収され高温状態になった場合、

ブレーキオイル自体の沸点が下がり、

ブレーキペダルを踏むがいつもより

「ふらふらする・踏み心地が安定しない」

など症状が出てきます。

自動車学校で習った

「ベーパーロック」状態になるということ

つまり制動距離が延びることにつながります。

ブレーキオイルの対応温度についてみていきます。

DOTー3・DOTー4などが代表に挙げられます

がそれぞれ簡単にいうと数字が大きくなれば

対応できる沸点温度が高く対応できるということです。

DOT-3→ドライ 205度以上、

ウェット 140度以上

DOT-4→ドライ 230度以上、

ウェット 155度以上

補足・・・ウェットとは、

吸湿した状態のことをいいます。

交換から約1~2年たった状態のことをいいます。

ウェット状態で、

考えていくと・・・

下り坂でブレーキを使用し続けたり、

高速走行中にブレーキを踏むなどしたとき 

 温度が上がりやすい状態になるので

140度以上なんてすぐ到達してしまいそう・・・

定期的に交換しないといけないことが、

分かります。

べーパーロック、フェード現象

起こりやすい状況になるんですね、

車検のコバック田辺新庄店は、

軽自動車~輸入車まで車検対応していますので、

今のところ、

状況を見てDOT―4を使用しております。

(変更になることがございます。)

ハイブリッドの車って何が違うの???????

普通のブレーキ回生ブレーキを使い分けています。

回生ブレーキは、

減速時に発電を行いその電気を車に供給できるようになっており

電車やエレベータなどに使用されています、

減速時にモータの負荷で減速していきます。

イメージしやすいところでいうと

自転車のペダルをこいだ時に

ライトを付けたときに重くなる

・・つまり回転に負荷をかけ電気を発電する。

その作動がハイブリッドにも採用されています。

なので、

ブレーキ交換時に外部診断機を

つなげ半自動で交換作業をしていくことになります。

そのため少し金額が通常より高めになりやすいです。

まとめ・・・

車にとって「とまる」ことは本当に大切です。

車検時には、

定期的なブレーキオイルの交換をお願いいたします。

大切ですよね・・・・・

ブレーキオイル・・・

皆様に大切さが伝わればと思います。

 

 

 

 

次回は・・・第2弾更新していきます。

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